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移民について
日本の人口減が見込まれるなかで、外国人移民が話題になっている。

その考え方の基本は、人口が減れば国勢は衰退する。

それを出生率の上昇でカバー出来なければ
外国から補充し日本の発展を維持するということになるのではないか。

しかし日本ほど外国人に対して冷たい国はないのではないかと思う。

歴史を見れば豊かな国にはその周辺から異民族が流入するとういう現象は
ローマ・中国をみるまでもなく厳然たる事実である。

人は豊かになることが幸せになる条件であることは確かなことであり
誰でも豊かなところに行きたい、貧しいところからは離れたいのである。

ローマの歴史をみればその膨張期には、
多くの民族を取り込みローマ市民権を与え、ともにローマの隆盛を担った。

しかし爛熟期に入るとゲルマン人の流入を防ぐことに腐心し
最期は失敗してゲルマン人に占拠されてしまった。

日本も縄文・弥生を経て歴史に時代に入るまで多くの人々が混血し
更に中国・朝鮮からの渡来人が帰化し日本をつくりあげたのである。

しかしそれが一段落するとその後、千数百年は固定的になって今日に至るのである。

明治から昭和二十年まで日本は近代化したが
諸般の状勢から喜んで外国人が日本人になりたがることはなかった。

戦後日本が経済発展をし、自由民主主義の国となってからは
貧しい国の人々には魅力的なところとして不法入国が頻発した。

しかし日本は基本的に外国人は不安であったから極めて冷たかったのである。

難民その他でも日本の受け入れ態勢は貧困で多くは
アメリカ・オーストラリア・カナダなどに行ってしまった。

誰でも豊かで自由な国に住みたいのである。

それを国家権力で妨げるのは自然ではない。

しかし人口減少期に入り日本も大幅に外国人の入国を認めようとしている。

これは自然の摂理であり、日本も必要に迫られてここまで来たかと思う。

しかし多くの課題がある。

偏見・差別は容易になくならないがローマ人を見よ、
多くをローマ市民として市民権を与えているのである。

日本も多くの外国人を受け入れ、市民権を与え
多民族国家となることを願うものである。

それが日本が衰退にならない唯一の道と思う。
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by kaitekikukannb | 2008-04-21 11:44 | NO生の小考
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