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快適空間研究所 Institute for Amenity Space
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半田
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# by kaitekikukannb | 2011-09-23 15:07 | 写真
緊急時における予算について
今東日本大震災の復旧・復興についての補正予算について議論が行われている。今回の予算については災害が大規模なだけに、その対策予算について基本的な問題を含んでいる。いずれくる中部・近畿・四国の大震災など巨大災害に対して財政的な先例となるので大事な問題である。
 先ず歳出であるが、今回特殊な問題として福島第一原子力発電所の事故に伴う予算処置の問題があるがこれについては別途議論されるべき問題であるのでここでは触れない。さて、基本的な問題として復旧・復興をどのように考えるか大きな問題である。筆者は基本的に復旧に留めるべきと考える。復旧は元通りにすることである。復興は再びおこること又は再び盛んになることである。復旧では不合理となるあるいは不経済となる又は困ることになる場合に復旧を変更しあるいは新たに手を加えるなどして復興するのである。復旧は設計施工の時間ですむが、復興は大変時間がかかる。例えば住宅の高台移転などは復興の最たるものであるが、誰が決め、誰が実施し、誰が住み、住んだ人の旧被災地の土地の所有権はどうするのかなど、独裁国家でなければどうしょうもない問題である。今回の災害は地震による災害もさることながら、津波災害である。津波対策はチリ沖地震やカムチャッカ地震等と三陸沖地震でマグニチュウド8クラスの地震により起こる津波に対応した対策を行ってきた。貞観時代以来の千数百年ぶりの津波対策など考える必要はない。千年以上先の子孫や建造物のことを考慮するなど現実的でない。地盤沈下したりして人間の活動に適さなくなったところは別として、元の処に住み元の街並みにすればよいのである・それに必要な予算処置をし、必要な法律を改正すればよいと考える。スピードが大切だ。
 次は歳入であるが、今回の処置が復旧と考えれば今の国家財政の危機的状況を考慮する必要はない。それは、一般論で考えればよいことで災害補正の歳入にからめるのはおかしい。臨時的なものだからである。またこの必要額は現在の世代で負担すべきと言う議論で補正を考えているようであるが、これはおかしい。消失した資産は公的私的を問わず長い年代の蓄積としてできたものであり、何世代にわたって支出されたものである。これを現世代のみが負担するというのは理屈にあわない。何カ年でということは議論があろうが、一世代五十年位が適当ではないか。またその財源は法人税・所得税が適当とかんがえる。しかし、法人税は税率5%の引き下げを延期し、その分を財源に充てるというのはおかしい。法人税では実質負担なしということになる。なにがしかの税率を引き上げるべきである。法人は外国に比べて税率が高いとか円高で海外移転とか言われるが、災害時にそのようなことは考慮する必要はない。個人も法人も実質的に負担増を図るべきである。景気が悪くなるなどということは別の政策で考えるべきである。個人だって所得税を上げれば消費に影響が出て景気を左右することになる。財源はとりあえず日銀引き受けの国債でまかない、これを五十年の償還期限で個人・法人の税で賄うとすべきである。
 復旧・復興に既存の法律が足かせになっていると聞く。特別に配慮して迅速な復旧は・復興を図るべきである。法律は人のためにあるのだから。
# by kaitekikukannb | 2011-09-20 14:30 | NO生の小考
谷汲山華厳寺
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# by kaitekikukannb | 2011-09-15 15:03 | 写真
災害について思う事
今年は大きな災害が多い。3.11の大地震とそれに伴う津波災害、新潟とその周辺の集中豪雨。それに紀伊半島の集中豪雨、このような災害は何時何処で起こるかわからない。災害は人が住んでいるから起こるのであり、単なる自然現象にすぎない。そして、完全に予防することはできない。このような災害は日本では歴史を見ればしょっちゅう起きているので珍しいことではない。今年は大きな災害が多かったと言うだけである。ここ数年集中豪雨のたび記録的といわれるが温暖化(人為的か自然現象かについては議論のあるところであるが)に伴うといわれている。将来台風は数は減るが大型化すると言われている。そうなれば被害は甚大になろう。対策はと言われても大きな台風に備える準備をする程度で来るのを待つしかない。地震も何処で何時どの位の規模で起こるか全く分からない。人々は一般的なソフト及びハード面の備えをするしかない。火山の噴火はちょくちょくあるが歴史に残る大噴火はない。しかし歴史に残る浅間山や富士山の大噴火は甚大な被害を及ぼした。地震、津波、豪雨ばかり取り上げられているが、そのうちどこかの火山が大爆発して大被害を及ぼすことは確実である。
 さてこのような被害を及ぼした大小の災害の後を見ると、鬼の洗濯岩のような人の住めなくなるところは別として、大抵の処は被害のあった同じ場所にまた家を建ててすんでいる。これは何を意味するかといえば、ひとつはそこが生活する上で何かと便利なこと、そして経験則上同じ災害は人間の生存サイクルからみて確率的にみて極めて低いことによるものと思はれる。誰がもう一生に二度とこないと思われる災害の為に不便な場所に移転するでしょうか。東北で先人が「此処より下に家を建てるべからず」との碑があるようであるが、僅かな人はそれを守ったが大部分の人は従わなかったのである。今、東北では行政は津波対策として住居の高台移転を唱えているが、全く自然の摂理に反した政策と言わざるを得ない。行政は住民に今までの処に住めとは言えないが、復興計画ではハード面は基幹的な計画にとどめ住民の意思に任せた復興にあわせて実施すべきである。要は人々は己の意思で住居を決めればよい。大抵の人は元の処に住むのではないか。貞観地震から千数百年経って大津波に襲われたのであって、今回被害のあった人で先祖が貞観地震に逢いましたなどと言う人は一人もいないとおもわれる。人の一生と自然ではサイクルは全くあわないのである。私は今日科学が発達したため人間が傲慢になり運命というか諦めというか運が悪かったと思わなくなってしまったのである。亡くなった方は本当に気の毒であり、遺族は諦めきれないであろう。しかし運命は受け入れざるを得ないのである。あまりの被害の大きさに懲りて「羹に懲りて膾をふい」てはならないのである。被災者の応援には全力をあげなければならない。しかし、それは被災者の意思を最大限尊重しなければならない。行政の計画にはっきり言って立派なものにお目にかかったことがない。机上の空論だからである。地震、津波、豪雨そしていずれくるであろう大噴火の被災者で生き残った人への支援は自然体に任せることが必要である。不自然なことは永続きしない。人は喉元すぎれば熱さをわすれるのである。経験を生かすのが人智といわれるが、この諺は明日を生きるのに大変に役に立つのである。忘れることは美徳なのである。亡くなった人への追憶は残された人の心にのみのこるのである。その人を含めて人々は己の考えにもとずいて生きればよいのである。行政は余計な節介をせず支援すればよいと考える。そして、スピード感をもって。
# by kaitekikukannb | 2011-09-12 18:34 | NO生の小考
岐阜公園
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# by kaitekikukannb | 2011-09-09 14:58 | 写真
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